住宅ローン事前審査の注意点

知らなくて損した!
住宅ローン事前審査の注意点
重要ポイント5選

住宅ローン
事前審査の重要性

中古マンション購入で重要なのが住宅ローンの事前審査。申込みが重なった場合、優先順位を決めるのが事前審査の承認です。スピードをもって進めるためのポイントを解説します。

①書類の撮影

身分証明書や書類の撮影は要注意。画像に光が入り顔が見えづらくなっていたり、番号の一部が光で消えていたりすると、撮り直しが必要になり審査が遅れてしまいます。
それによって物件を取りこぼす事があります。

②書類の準備

源泉徴収票などは紛失している場合も多く、事前の準備が必要です。また、他の借り入れがある場合は返済予定表などエビデンスが必要になります。書類の再発行には時間がかかるため、審査が遅れてしまいます。

③複数打診

銀行によって住宅ローンの審査基準が違うため、複数行に同時打診が基本です。
同じ人、同じ物件でも頭金の有無や金利、借入期間が変わります。
審査のスピードも違うため、物件を押さえるために並走させましょう。

④審査の確度

ネットバンクは注意が必要。事前審査で承認でも、契約後の本審査で20%減額や否決になることも。
リノベーション物件の場合、売主がネットバンクの事前審査で物件を押さえてくれない場合があるため要注意です。

⑤クレジットカード

カードローンやリボ払い、キャッシングなどの利用歴がある場合、返済が終わっていても、利用限度額の25%程度を実際使う予定と見なされ、審査に上乗せされる場合があります。
カードの解約など対策が必要です。

まとめ

中古マンションは一点ものであり、購入申し込みは重なることがあります。
気に入った物件が見つかった際、購入申し込みの優先順位を上げるため、住宅ローンの事前審査はスピードを持って進めましょう。

今回は住宅ローン事前審査の注意点についてのお話しでした。

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