知らなくて失敗した!
中古マンション購入後のトラブルtop6
知らなくて失敗した!
中古購入後のトラブル
中古マンション購入の際、購入後のトラブルは少なくありません。
中には事前に確認すれば防げたものも。
起こりやすいトラブルの種類と注意点について解説していきます。
①排水管の漏水
最も多いのが水に関するトラブル。
その中でも一番多いのが上下階の漏水です。自分の部屋から階下に漏らす場合と、上階から漏れてくる場合があります。
購入する部屋はリノベで配管交換した方が安心。上階は予測不可のため保険でカバーします。
②トイレの詰まり
次に多いのがトイレの詰まり。古い物件ほど排水管の口径が狭いため、トイレのトラブルは確率が上がります。
マンション全体の高圧洗浄など定期的なメンテナンスや、配管の更新・更生工事の状況を確認しましょう。
③雨漏り
窓のサッシは共用設備のため、原則自分での交換はできません。
築年数が古いと気密性が低く、台風などの際に雨が入ってくる事があります。
インナーサッシの設置で侵入を防ぐ事も可能です。
④騒音(外部)
外部からの騒音は、近隣環境の確認で想定できます。車や電車の走行音、緊急車両の騒音、近隣住民や商業施設利用者の話し声、学校や公園からの子供の声など。時間や曜日を変えて確認するのがベストです。
⑤騒音(隣接住戸)
小さな子供がいる家庭やペットを飼っている場合は、階下に足音が響きにくいよう、防音工事かマットなどの利用がお勧め。子供の騒ぐ声やペットの鳴き声は、バルコニーのインナーサッシ設置で軽減できます。入居時の隣接住戸への挨拶も重要です。
⑥臭気
外部から侵入する臭気と、内部の場合があります。外部の場合は、近隣の川や畑などが原因。購入前に周辺環境の確認が必要です。
内部は、築年数の古い物件の室内で下水臭が発生するケースです。工事で改善しない場合があるため要注意です。
まとめ
外部から侵入する臭気と、内部の場合があります。外部の場合は、近隣の川や畑などが原因。
購入前に周辺環境の確認が必要です。内部は、築年数の古い物件の室内で下水臭が発生するケースです。工事で改善しない場合があるため要注意です。
今回は知らないと失敗する購入後のトラブルについてのお話しでした。
大きな買いものである中古マンション購入。不安な事も多いと思います。
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