とことんこだわりたい人必見！
リノベーションにお勧めの物件４選
選ぶ時のポイントと注意点を解説
リノベーション向きの物件
こだわりのリノベーションをしたいとお考えの方も多いと思いますが、よく分からずに購入して後でトラブルになる事があります。
リノベーションに向いている中古マンションと、リスクの少ない物件選びについてご紹介します。
①間取りが作りやすい物件
マンションの構造には、柱で部屋の四隅を支える構造と、壁によって面で支える構造があります。
柱で支えるものは室内の壁を壊せるものが多く、間取りの自由度が上がります。
壁で支える構造は、室内の壁を壊せない場合があるため注意が必要です。
②銀行の評価が高い物件
リノベ費用を上乗せして住宅ローンを組みたい人にとっては重要なポイント。銀行の評価が低いと、リノベ費用分の審査が降りない場合があります。
同じ人、同じ物件価格、同じ借入額でも物件によって審査結果が変わります。
③大規模物件
大規模物件はマンション全体の修繕費用が潤沢です。こだわりのリノベーションで新生活をスタートしても、上階からの水漏れや雨漏りで室内が台無しになる事も。
中古の購入で漏水リスクを0にはできませんが、大規模物件は安心感があり、お勧めです。
④管理組合の対応が柔軟な物件
築年数の古い物件で、管理組合の対応が厳しい物件があります。リノベ工事の申請に対し、希望プランの許可が降りないケースや、許可に時間が係る場合があります。
また使用する部材のメーカー指定や、業者の指定が入る場合もあり注意が必要です。
まとめ
中古マンションを購入してリノベーションする場合、物理的な面とコミュニケーションの面で注意が必要です。
構造によって希望の間取りができない場合や、管理組合の許可がおりない場合、融資が受けられない場合など。購入前に確認しましょう。
リノベーションにお勧めの物件、選ぶ時の注意点
についてのお話しでした。
大きな買いものであるマンション購入。不安な事も多いと思います。
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