内見時のチェックポイント

コレだけは絶対に確認して!
マンション内見時のチェックポイント
3つの視点と注意点6選

内見時の3つの視点

不動産サイトから気になる物件を見つけて内見する際、絶対に確認すべきポイントがあります。
オンライン内見ではわからない、現地だからこそ確認できるポイントも。3つの視点から内見時のチェックポイントについて解説します。

①周辺環境(駅からのルート)

自宅へ車で送迎してくれる仲介会社もありますが、駅から歩いて物件を見に行くのがおすすめ。
駅からの道のりは明るさ、人通り、高低差や車通りなどを確認します。最短ルートは陸橋の利用が必要な場合などもあります。

②周辺環境(近隣施設)

工場や配送センターが近いと騒音が発生する場合があります。また、公園や学校が近いと子供の騒ぐ声が、また砂埃が発生する場合があります。
消防署や病院、警察署など、救急車両の警報音が気になる事もあります。

③共用部(共用施設)

エントランスにゴミは落ちていないか、ガラスのドアに手垢はついていないか、ゴミ箱は溢れていないかで管理の状況がわかります。
またゴミ置き場の清掃状況と合わせて、ゴミ出しできる時間なども確認が必要です。

④共用部(インフラ)

過去の修繕履歴・今後の修繕計画は要チェック。積立金の値上げ予定も確認します。
築年数の古い物件では共用配管のメンテナンス状況も確認できれば安心です。また、在宅勤務の方はネット環境も確認しましょう。

⑤専有部(内装)

自分にとって使いやすい間取りかはもちろんですが、リノベ物件はリノベ前の間取りもチェック。水まわりを大幅に移動している場合、漏水の発生確率が上がります。
室内の設備、建具、配管はどこまで、いつ交換したか確認しましょう。

⑥専有部(情報)

過去に前所有者が近隣住民とのトラブルが無かったか確認します。事件や事故の有無も確認。また、上下階の漏水、雨漏りの侵入はなかったかも確認します。管理会社から確認が得られない事もあるため、前所有者からのヒアリングも重要です。

まとめ

現地を内覧する際には、実際に歩いて自分の目で確認することをおすすめします。①周辺環境、②共用部、③専有部の3つの視点から確認。物件選びでは自身の感覚が重要です。
論理的な選択も重要ですが、見て感じた印象も大切にしましょう。

内見時のチェックポイント
3つの視点と注意点6選
についてのお話しでした

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