予算節約の購入術

中古マンション購入の裏技を伝授!
予算節約の購入術・出費を抑える方法6選

予算節約の購入術

大きな買い物である中古マンションの購入。少しでも安く買いたい、予算を抑えたいと考えるのが心情です。
中古マンション購入の際に予算を節約する購入術と注意すべき点についてまとめました。

目次
①売主の売却時期
②立地
③築年数
④売主直販物件
⑤優先順位
⑥住宅ローン
まとめ

①売主の売却時期・タイミング

売主が早期の売却を進めたい場合、価格を抑えて販売する場合があります。
リノベーション物件であれば、売主である不動産会社の決算期や年度末・年末など。
個人が売主であれば、引っ越し時期が決まっている場合や早期に現金が必要な場合などです。

②立地

人気エリアから少し離れた場所を選ぶことで、価格が抑えられます。また、バス便エリアなど駅からの距離が離れている物件では、相場より低い価格で購入できます。
大通り沿いなど環境のデメリットが妥協できれば、割安な物件を選ぶこともできます。

③築年数

築年数の古い物件はリノベーションした場合でも、築の浅い物件を購入するより予算節約に繋がる場合があります。
古くても管理体制の良い物件を選ぶ事がポイント。またリノベーション済物件は自分でリノベーションするよりも、住宅ローンの金利優遇や内装コストの面で実質的に割安になる場合が多いといえます。

④売主直販物件

リノベーション済物件では「売主直販物件」があります。仲介手数料がかからないため購入時の諸費用を抑える事ができます。ただし売主担当者との直接交渉には注意が必要。客観的な視点から提案できる、仲介エージェントを通しての購入がおすすめです。

⑤優先順位

予算節約のためには物件を比較検討することが重要です。自分にとって妥協できる点、妥協できない点などをリストアップし、優先順位を決める事がポイント。
他の人にはデメリットとなる事も自分にとっては妥協できる場合、割安で購入する事ができます。

⑥住宅ローン

住宅ローンの適切な選択も予算節約につながります。金利や返済条件を比較し、最適なプランを選択。銀行によって審査の基準が異なるため、選ぶ物件で金利が変わることもあります。
以前は銀行から嫌がられましたが、最近では住宅ローンを複数の銀行に同時進行で審査依頼する事が一般的です。
地元密着の不動産会社などでは地元銀行の支店(融資担当者)との関係性を優先するため、同時進行をお勧めしない場合があります。また、賃貸メインの業者では住宅ローンの知識が乏しい場合もあり注意が必要です。
大手不動産会社や新興の売買仲介会社では、住宅ローンの審査依頼を銀行の支店ではなくローンセンターへ直接持ち込むため、審査スピードも早く安心感があります。

まとめ

中古マンション購入で予算節約に繋がる購入術を紹介しました。ただし安ければいいわけではありません。損得だけではなく、自分にとって快適な暮らしを実現するための優先順位を考えましょう。
信頼できるエージェントを見つけることが重要です。

予算節約の購入術
出費を抑える方法
についてのお話しでした。

大きな買いものであるマンション購入。不安な事も多いと思います。
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