資産価値が落ちにくい物件

購入前に絶対知っておくべき!
資産価値が落ちにくい物件BEST6

資産価値が落ちにくい物件

マンション購入を検討される方からよく頂く質問が資産価値に関するもの。
生活の質をあげるための住まいとは視点が異なる部分もありますが、資産価値が落ちにくいという条件にフォーカスして解説していきます。

①駅近物件

資産価値に関する一番の条件は立地。その中でも駅近である事。
コロナ禍以降、働き方の変化や都心の不動産価格急騰による予算見直しにより、郊外物件の需要が増えました。
ただしコロナ禍も落ち着きを見せ、都心駅近の人気はさらに上がっています。

②複数路線乗り入れ駅

新型コロナが5類感染症に移行し、在宅勤務廃止や出社比率をあげる会社が増えています。
乗り換えせずに通勤できる駅、夫婦でそれぞれが通勤しやすい複数路線を利用できる駅は人気があります。
乗り換えの際に移動距離が短い駅も人気です。

③新駅・新線の物件

新駅はもちろん、線路の延伸による利便性の向上した駅や、直通運転を開始した枝線の駅なども人気が上昇しています。
過小評価されていたエリアに注目が集まり、駅前再開発やスーパー・飲食店ができる事で住環境の利便性がさらに高まります。

④大規模物件

管理費・修繕積立金が多く集まり、メンテナンスに予算をかける事ができる大規模物件は管理体制が良く人気です。
漏水などトラブルに対する対応も早く、エントランスの改修や耐震補強、給排水管の更新工事などで資産価値が向上します。

⑤普遍的な間取り

変則的な間取りは人を選びます。
また、こだわりのリノベーションは本人のセンスが反映されるため、将来の再販売時に需要が落ちる場合や、売却までに時間がかかる場合があります。

⑥銀行の評価が高い物件

銀行の評価が高い物件は、住宅ローンが通りやすく購入検討者が買いやすい物件です。
築年数が古い物件でも、耐震補強がなされていたり管理体制が良いと銀行の担保評価が上がります。
住宅ローンの金利も下がり、選択肢としての価値が上がります。

まとめ

資産価値が落ちにくい物件とは、立地の条件と、物件の条件の2つの視点があります。
立地では駅近や新駅、再開発など利便性の高さ、物件では管理体制や銀行の評価、間取りなど再販時に購入検討者が買いやすいものが価値が落ちにくいといえます。

購入前に知っておくべき資産価値が落ちにくい物件
についてのお話しでした

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